保育士転職の基礎知識

保育士転職における職務経歴書の書き方とは?注意点まで徹底解説

保育士転職の職務経歴書

保育士が転職の際に、履歴書と一緒に提出する必要があるのが「職務経歴書」です。

履歴書は、あなたがどういった人物なのかを紹介する資料ですが、職務経歴書はあなたが今まで働いてきて身につけたことを伝えるプレゼン資料であり、内定に大きく影響します。

ただ、どういったことを書けばいいのか、また職務経歴書で採用担当者に好印象を与えるために注意したいことは何か、きちんと知っておきたいですよね。

そこで、職務経歴書を書く際のポイントと共に、注意点についてもあわせてご紹介します。

保育士転職の職務経歴書で書くべきポイント4つ

保育士転職の職務経歴書

職務経歴書は、履歴書と違って決まったフォーマットはありません。

そのため、ポイントをおさえて作成しないと、ただ経歴を羅列しただけの書類になってしまい、相手に何も伝えられないということになってしまいます。

そこで担当者に「採用したい」と思ってもらうために、職務経歴書で書くべきポイントをご紹介しましょう。

ポイント1.経歴や実績は時系列で書く

職務経歴書は、今まで勤務した保育園やそこで経験したこと、身につけたことを担当者に伝えるためのアイテムです。

ただ、アピールするためには分かりやすく簡潔に書くことが求められます。

そのため、最初に就職したところから前職まで時系列で記入するようにしましょう。

他業種から保育園に今回転職する場合、また保育園から他業種に転職しまた保育園に転職する場合も分けずに時系列で記入するようにします。

ポイント2.保育園の形態や園児の数・職員の数・雇用形態を明記する

保育園についての細かな情報をきちんと明記することも大切です。

採用担当者が、全ての保育園について詳しく事情を知っているわけではありません。

保育園名と共にどの自治体の認証を受けている保育園なのか、さらに職員数や園児数も細かく記入します。

さらに自分が何歳児を何年担当したか、どういった職務をこなしていたかについても説明しましょう。

正社員ではなく、臨時や契約社員だった場合には、そのことも明記します。

ポイント3.経歴については箇条書きで読みやすく

アピールしたい気持ちは分かりますが、長文では相手が読み飛ばしてしまうので注意が必要です。

経歴については箇条書きで書くことを心がけましょう。

ただし実績や評価されたこと、成功した例などについては具体的に詳しく書くようにします。

だらだらと書くよりも見やすく、メリハリがつくため相手によりアピールできますよ。

ポイント4.アピールしたいことは最初に書くようにする

働いてきた保育園で、特にアピールしたいことや実績は、最初に書くようにしましょう。

職歴については時系列にしますが、一つの保育園でいろいろな業務をこなしていても、それが「~をしました」「~をやりました」の羅列だとせっかく実績があっても紛れてしまいます。

その職場で一番アピールしたい評価や実績は最初に書くようにし、他の実績については簡潔に書くようにすると、採用担当者もすぐ目に入るので読んでもらえますよ。

保育士転職の職務経歴書で相手に印象づける自己PRのポイント4つ

保育士転職の職務経歴書

職務経歴書の中で、自己PRは相手に自分を売り込むための重要な部分です。

「この保育園で自分はこのように活躍できます」という熱意を伝える必要があります。

経歴について簡潔にまとめた上で、自己PRで「採用したい」「一緒に働きたい」と伝えられるよう、作成時に入れ込みたいポイントをご紹介しましょう。

ポイント1.応募先で求められている人物像と結びつける

保育園にはそれぞれ特色があり、力を入れているところも違います。

まずはその保育園ではどういった人材が求められているのか事前にリサーチし、自分のスキルとマッチする部分はないかを見ていきましょう。

例えば「保護者とのつながりを重視している」保育園なら、「保護者との連絡が密にできるようこういった取り組みをした経験がある」といったことをアピールする方法があります。

ポイント2.スキルや強みを紹介し「自分にしかできないこと」をアピールする

保育士の資格を持っている時点で、他の求職者とスタートラインは同じなので、そこから抜け出すためにも自分だけの強みをアピールすることが必要です。

例えば、

  • ピアノが得意でコンクールで賞を取ったことがある
  • 手作りが好きで人形劇の人形を手作りしたことがある
  • 絵が得意で壁面飾りをずっと担当してきた
  • 営業職で人と接してきてコミュニケーションスキルがあることが強み
  • 総務や事務職の経験がありパソコンが得意

といった自分だけの得意分野を説明し、保育士として他の求職者よりも「使える人材」であることを伝えましょう。

ポイント3.内定した後にどういった取り組みをしていきたいかを書く

経験やスキルがあることをアピールするだけでなく、「入職してからどんなことをしたいか」という前向きな姿勢についても職務経歴書に書くと好印象につながります。

「この保育園に入りたい」という気持ちを伝えることも大切ですが、「この保育園に入ってこんなことをしてみたい」という積極的な姿勢を伝えることで「この人は本気でこの保育園で働きたいんだな」と思ってもらえますよ。

過去の実績や経歴を活かし、今後どういった保育士になりたいかをしっかり考えながらPRにつなげましょう。

ポイント4.やる気や人柄が伝わる文章を心がける

職務経歴書は履歴書と違い自由に作成できるため、書き方一つで読む相手の気持ちを左右してしまいます。

この保育園で働きたい、という前向きな気持ちや、真面目で誠実であることが伝わるような文章を心がけましょう。

そっけない文章では「型どおりに作成しているだけ」と受け止められかねません。

ただし、馴れ馴れしいくだけた文章にしないことも大切です。

保育士転職で職務経歴書は自由な形式だからこそ難しい!注意したいポイント4つ

保育士転職の職務経歴書

職務経歴書には決まった形はありませんが、見やすくまとまっていないと何を伝えたいのかがぼやけてしまいます。

また履歴書に書いているからといって、せっかくの資格やスキルを職務経歴書で活かさないと、ありきたりな書類になってしまいしっかり読んでもらえません。

職務経歴書を作成する際に、注意したいポイントについて詳しくご紹介します。

ポイント1.読みやすいよう工夫する

職務経歴書に決まった形式はないので、読みやすいよう工夫をすることが必要です。

履歴書は手書きでもいいですが、職務経歴書は内容が多いためパソコンで作成するとまとめやすくなりますよ。

さらに、見出しを付けたり字の大きさが自由に設定できるメリットもあるので便利です。

また【】などの記号を使う、保育園名など読みにくい単語にフリガナを付けるといったこともできるため、より読みやすい書類が作成できますよ。

紙の大きさはA4の用紙にし、5枚程度に収まるよう作成しましょう。

ポイント2.誤字脱字がないよう音読するなどしてチェックする

パソコンで作成した場合に、よくあるのが漢字の変換間違いです。

パソコンができます、とアピールしているのに誤字脱字だらけでは評価も下がってしまいますよね。

職務経歴書を作成したら、一度印刷して音読してみましょう。

できれば自分だけでなく、家族など他の人にも目を通してもらい、伝わりにくい箇所がないかどうかチェックしておくと安心です。

ポイント3.綺麗な字を心がけ修正液は使わない

パソコンのほうが作成しやすいですが、もちろん手書きで作成しても問題ありません。

ただし手書きで作成する場合は、丁寧で綺麗な字で書くことが必須です。

また、間違った場合には修正液を使わず、書き直すのがルールとなっています。

何度も間違う可能性があり心配な場合には、パソコンで作成するほうが無難ですよ。

ポイント4.少しでも経験した職務があれば記入する

あれこれ細かく書いても読んでもらえないかも、と考えてしまうかもしれませんが、小さなことでも経験したことは書いておくようにしましょう。

保育に関係ないことであっても、面接で担当者が話題にしてくれることもあります。

「ここまで書かなくていいかな」と自分で判断せず、小さなことでも記入しましょう。

ただし簡潔に箇条書きでまとめるのがポイントですよ。

【まとめ】職務経歴書で自分の強みをアピールしよう!保育士転職サイトでアドバイスをもらえば安心!

保育士

職務経歴書は、「自分を採用したら保育園にはこんなにメリットがありますよ」と、採用担当者に売り込むためのプレゼン資料です。

同じように資格を持っていても、「この人を採用したら、保育園にとってメリットがある」と採用担当者が思ってくれるようなアピールができていないと難しいですよね。

単に経歴を書き連ねているだけの職務経歴書では、せっかくのやる気や熱意も伝わりません。

職務経歴書でしっかりアピールができれば、「どんな人なのかもっと知りたい」と思ってもらえるので、書類選考はもちろん、面接にも好印象で挑めます。

ただ、自分で職務経歴書を作成する場合、せっかくアピールできるポイントがあっても、上手く内容に組み込めないことも少なくありません。

そういったときに、ぜひ利用したいのが保育士転職サイトです。

職務経歴書について自信がないなら相談したり、直接添削してもらうことも可能なので、自信を持って職務経歴書を転職先に提出することができますよ。

登録は無料なので、自分にあったサービスを見つけてぜひ登録してみましょう。

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